今月は忙しく仕事をさせていただきました。ありがたいことにしばらくは忙しい状態が続きそうです。
今月は仕事以外でも忙しく過ごしました。月初はガンズアンドローゼスのライブに行ってまいりました。かなり良い席でとても楽しかったです。曲の終わりにお辞儀をするアクセルにキュンとしてしまいました。この曲はこんな風にノル曲だったのかとライブに行って気付かされたりします。リズムに合わせて体を動かすことの楽しさは本能的なものなのでしょうか?不思議です。
中ごろには大田原会議がありました。司会の難しさをやってみて改めて思い知りました。自分の考えを伝えることの難しさ、相手の考えを引き出すことの難しさ、参加者の気持ちをまとめることの難しさなど、自分の至らなさに落ち込みました。また、自分のやりたいことへのハードルの高さを改めて思い知り、頭の中がまとまらない状態に陥りました。そこでなかなか時間が合わず行けないでいたMusic bar dadaに行ってきました。たまたまDJバトルの企画の日で、2人のdjがいろいろなジャンルの曲を交互につないでいたのですが、懐かしい曲がかかったりとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、いろいろとdjさんたちからお話を聞くことが出来て頭の整理になりました。いままで接する機会のなかった方たちと話したり、知らなかったことを知ることが出来たり、それだけでもこの企画に参加した価値があるなーと思うのですが、どうせならやはり形にしてみたいです。やれるだけ頑張ってみようと思います。
月末に掛けては、毎回楽しませてもらっている梅棒の第15回公演シンクロスジンジャーハリケーンを観てきました。今回もとても楽しかったです。私は開演前や終演後の会場の雰囲気も好きなのでその時間帯にスマホをいじることはあまりありません。そのせいで後ろの方たちの感想が耳に入ってしまいました。梅棒の脚本は悪役がそれぞれ理由があるにしろ割とはっきりと悪役であることが多いのですが、今回も例にもれずはっきりと悪役でした。私は単純に主人公たちに共感し悪役に腹を立てたのですが、後ろの方々の感想は悪役の演技や演出をほめるものでした。なんだか視野を広げていただいたようです。おかげで2回目はさらに楽しむことが出来ました。今から次回の公演が楽しみです。
youtubeで若いころ大好きだった井上薫さんのdjを見付け感動し、そこからseeds and groundのホームページへ、そこでliberation through musicの文字を見付けました。私が大田原会議でうまく説明できなかったことがたった3文字で表現されていました。うまく言えませんが救われたような心強いような気持になりました。